奈良から通ってくれている灘高1年生のK君の夢ゼミを行いました。
灘高の4分の3は理系であり、文系出身者の多くは官僚や弁護士になるとのこと。
そんなK君の将来の夢は、近畿日本鉄道への入社。電車オタクのK君は不採算路線の打開策も考えているそうです。
受講生には「今は正直自分も勉強する意味は分からない。しかし与えられた目標を一つ一つクリアしていく事が大事、それが自分の夢への選択肢を増やすことになる」と話しました。
さらに「学校という箱の中だけでなく、地域の大人達と接することが重要。皆さんとの素敵な出会いに感謝します!」と述べました。
夢ゼミは、彼自身の決意発表の場にもなり、素晴らしいものでした。